超党派・災害時医療等船舶利活用推進議員連盟
「災害時船舶活用医療整備推進法」成立一周年記念シンポジウム
アンケート結果
■プログラムⅠ:基調講演: 「推進法成立と災害大国の未来について」のご感想
をご記入ください。
〇大変よく理解できました。早急に実現してください。
〇前準備が本当に必要と思いました。
〇災害大国である日本においてこのような法律は必須であり、その法が成立したことは非常にすばらしいと思った。
〇有事に備えた訓練の必要性とどのように実施していくか。
〇病院船を是非進めてほしい。一般の人はあまり知らない。
〇大いに力強く感じた。
〇わかり易かったです。
〇勉強になりました。“有事”に浮足立つことなく、しっかり課題をみすえて進める必要があります。
〇大変勉強になった。先生のご指摘の通り、各省庁との連携、地方自治体の協力が実現のために必要だと感じました。有事に対する危機管理体制の重要性をあらためて感じました。(平時の間に準備)
〇日本は災害が起こった時の備えをするものの、災害が起きる前の準備が整っていないのだと理解しました。発生が予測不可能な大災害に備え、万全な体制を早急に構築すべきだと感じました。
〇勉強になりました。ありがとうございます。
〇船舶活用は待ったなし。この災害大国で早く船舶を活用した医療整備を進めなければならない。
〇提言三、災害対応の専門家やボランティアの有志の皆さんが機能的に活動出来る為には組織的な制度構築が必要であると再認識した。ボランティアにおける様々な問題行動に対する警察的な管理が必要であり、人間の「誠意」が大切である。
〇平時の準備の必要性を強く感じます。そのためにも、マイルストーンを設置する必要があり、施行日が重要というお話を再認識しました。
〇額賀先生のお話はすごく共感いたします。これだけ有事を経験しても、事前に策を準備するという意識が低いように感じます。また、コロナの病床利用についても事前に話しあっていないことが問題を難しくしていた(現場からみて)。推進法をきっかけに、事前に準備できる機関が設立できればいいなと思いました。
〇あらためて海洋国家日本にとって病院船の必要性を痛感しました。災害に向けてまずは中古船かもしれませんが、広い海洋や離島、沿岸はもちろん海外貢献できる未来を感じました。
〇平時と有事、日常と非日常、大変重要なことと共感させていただきました。
〇平時から災害医療を考えておくことはとても重要であり、多くの国民にも考えて頂くことも肝要であると思った。
■プログラムⅡ:「災害対応の専門家やボランティア人材育成と技術支援の制度
構築」についてのご意見をご記入ください。(あてはまるものに〇)
〇1賛同する☜全員
■貴方ご自身や関係・主導される組織、団体等でこの取り組みついてどのよう
な貢献が可能でしょうか。
〇災害発生時と同時に感染者が出た時の「感染対策」が必要なのでは?「感染対策」が不足しているのでは?と考えます。
〇データベース登録等検討させてください。
〇自身が参加するコミュニティに周知できます。
〇ロジスティックにおける搬送モビリティの製造、製作及び提供
〇機材、モビリティ、訓練施設の提供
〇病院船に乗りこむ医師、NS(ナース)の派遣、登録(災害時にボランティアが統括されていない場面は多々みるので、平時の登録、訓練大切だと思います)。
〇SDGsに対応したデジタル研修の開発。
〇医師、病院なのでそちらの内容であれば可能です。
〇現在は特にありませんが、日本に必要なものだと確信いたしました。将来的に何ができるのか考えたい(船のエネルギーなど)。
〇①ボランティア人材のリスト化、②ボランティアの方々ができる事の区分けを事前に実施しておくことが備えに繋がると感じた。その上でトレーニングを(技術支援)する事でレベルの高いボランティアとしての活動になると感じましたので、自身の所属する団体においても共有し、情報のリスト化をまずは実施していこうと思います。
〇IT関連、ネットワーク、インターネット接続等
〇自分の専門からはずれない様に役割分担をしっかりとする。東京都病院協会として、組織的に貢献することは可能であると考えている。個人的な組織としては、医師、看護師、事務と具体的には都の「ホテル療養事業」でも活動した。
〇専門家集団の形成(法務)とクラウドファンディングを活かした民間のボランティアのネットワーク構築に取り組みたいと考えます。
〇出来ることは限られますが、私にできることがあれば全面的に協力させてください。
〇参議院議員として法整備、政府への提言、地元のボランティア、自治体、メディアなどをつなぐ役割もはたしたい。
〇資機材、制度、教育の提供に取り組みたいと思っております。
■プログラムⅢまとめ:「本部設置の申し入れと今後の目標」について、政府
はどのような対応を取るべきだとお考えになりますか。
〇「STOP感染大賞グランプリ賞を頂いた感染対策機器を作り、この様な状況に貢献できればとの思いを強くしました。→何かお役に立てれば幸いです。
〇見える化が出来る仕組みを検討お願いします。※可能なところからお願い致します。
〇各自治体に船舶の活用を義務化するなど必要だと思います。
〇すみやかに施行して頂き司令塔機能をもつ組織の設置や病院船の配備を進めて頂きたい。
〇財政の確保が必要。
〇国、地方、民間をまとめていってほしい。
〇CO2↓、SDGsを念頭に入れて進めるべきでは?
〇なるべく早い時期に出来るといいですね。
〇施行日をきめ、2025年のお披露目に間に合うよう急いで頂きたいです。南海トラフ地震や水害など災害リスクは増す一方です。
〇本部設置は必要だが、まずは法律の整備、省庁の連携など、先に対応を急いでほしい。
〇“病院船”を用意しておくことで様々な災害やその他の事象に対応できると感じました。何か起こる前の対策として政府はすぐにでも動くべきだと感じました。
〇主導する組織の構築と横の連携(各省庁間)
〇ドイツTHWの取り組みを日本国内でも導入すべき。できない点を洗い出して導入すべき。省庁のタテ割を改善しなければ。これこそ政治の力が試される。
〇新型コロナ感染症発生時、都立病院の一部(3病院)を隔離病床としたが、隔離を考えるのであれば船舶を利用することが大切。平時は訓練、シミュレーションセンターとして活用し、休眠看護師が再度職場に容易に戻れる様なシステムを作ることが大切。感染症、災害時の対応には船舶の必要性を政府は認識して予算を立てること。
〇訓練機関と装備を整えるための財源の手当てを迅速にしていただきたいと思います。
〇大阪万博までにできたら、うれしいですね。本日は大変勉強になりました。ありがとうございました。
〇ボランティア含めた医療体制の構築、他国の病院船を視察、長期的には小中高でのボランティア教育、その実践をしっかり教育プログラムに入れ込んで、地元のボランティアセンターを設置。
〇是非早期実現をお願いします。
20220602_シンポ校了動画.mp4
ウクライナ報告動画/大西健丞氏提供