超党派・災害時医療等船舶利活用推進議員連盟開催報告

超党派・災害時医療等船舶利活用推進議員連盟は2020年9月17日(木)16:00から、

場所:衆議院第二議員会館第4会議室にて、

内閣府防災・衆議院法制局と超党派議連幹部議員(自・公・維)で勉強会を開催しました。

*内閣府防災から「病院船の活用に関する検討」に関する検討委員会委員の説明他、令和2年度補正0.7億円予算の検討事項の説明がありました。

*衆議院法制局からは「災害時等における船舶を活用した医療提供体制の整備に関する基本的な考え方、及び本推進法案の法律案全体の構成(素案)の説明がありました。

*超党派議連(自・公・維)幹部出席者:会長・額賀福志郎(自民)、副会長・横山信一(公明)、幹事長・福岡資麿(自民)、幹事長代理・太田昌孝(公明)、幹事長代理・梅村 聡(維新)、事務局長・津島 淳(自民)、

*勉強会後の(自・公・維)幹部議員会議(討議/談):

1)超党派議連議員の本意:衆議院の解散がいつあるか分からない状況下、議員立法条文は早急に検討しなければならない。

2)過去の検討過程と環境が大きく異なるコロナ時代を是として「コロナ絡み」で感染症(エピデミックかパンデミック)を議論しないわけにはいかない。

3)内閣府は「災害等における船舶の利活用」という語彙(「等」に感染症は曖昧)に、コロナを「災害の最たる事象」とは捉えきれていない。このあたりは立法化の際に「災害の概念」への啓蒙が求められる。

以上、をもって17:00に閉会した。

MHI出席者:理事長・砂田向壱、執行理事・有賀 徹、


(更新日: 2020/09/19)