取材応対者：Mr.Werner Stern
Project Manager
BUNDESANSTALT TECHNISCHES HILFSWERK (THW)
Federal Agency for Technical Relief
– Headquarters –
Div. E 2 International Operations
Provinzialstraße 93; D-53127 Bonn
G E R M A N Y
[概要]「Federal Agency for Technical Relief (GER)」詳しくは→ THW_Presentation_Deleg_JPN_04NOV2019
2011年3月11日発生の東日本大震災にも支援に来日して活躍したドイツ連邦に1950年に設立された連邦技術救済支援庁（本部:ドイツ・ボン）を訪問した記録を改めて紹介します。
理由はコロナ禍であろうとも、災害は遠慮会釈なく襲い来る事実を思い起こすためです。
Bundesanstalt Technisches Hilfswerk (略称：THW日本語表記：ドイツ連邦災害技術支援庁）のミッションは、ゲセッツユーバーダステクニシェヒルフスヴェルク（THW-Gesetz-THWG）と呼ばれる。
ドイツ連邦技術支援庁を訪問したのは2019年11月4日。
パリ北駅から本部のあるボンまでケルンで乗り換え約5時間のTGV。
ドイツ連邦共和国は、１６の州 (Land) から構成される連邦国家であり、各州は、単に法人格を持つ地方公共団体
ではなく、それぞれが主権を持ち、独自の州憲法、州議会、州政府および州裁判所を有する国家 (Staat)
である。州こそがドイツ地方行政の要である。今日の Land は、ヴァイマル共和国時代から第二次世界大戦
終結前（1920年から1945年）の間、Bundesstaat と呼ばれ、正式名称とは別に Bundesland （連邦州）と呼ば
れることもある。
この役所は、ドイツ連邦内務省に帰属する災害技術支援組織だとの概要が手掛かりで日本ではほとんど知られていません。しかし組織の設立は戦後間もない1950年から、傘下に81,000人のボランティアを育成してきた持続可能性モデルとして、海外に進出したドイツ企業等への人道的技術支援。他の政府組織（ドイツ）、または消防隊、警察、税関当局などの他の当局に対する技術的および物流的なサポートや、近年はEU本部から派遣要請、国連からの派遣要請まで幅広く、災害専門の装備の研究から人材育成までシームレスに実行できる実力組織として有名です。
現在、Bundesanstalt Technisches Hilfswerk (THW)
Agence fédérale Allemand de secours technique
THWの歴史は、第二次世界大戦後の1950年に設立されました。主な目的は、戦争の場合の市民防衛でした。オリジナルのミッションはの初めに数十年かけて進化してきましたxxi 番目の 世紀、THWは、交通事故、労働災害や地震などの災害の多くの種類をサポートします。
歴史上の最大の災害管理アクションは、2002年8月に発生したドイツ東部エルベ川洪水。全体で約24,000人のTHWメンバーがこの活動に参加し、エルベ川とその支流では最大10,000人が同時に支援しました。
ドイツ以外での最大の行動は、2000年にフランスで行われました。嵐で破壊され、電線の大部分が接地され、木が倒れ、多くの道路が塞がれました。主な仕事は、病院やその他の重要な機関向けの一時的な発電と、電気システムの損傷部分の再構築から成りました。
また、2004年のインド洋大震災後（援助活動と中期復興のためなど）、海外の多くの災害救援活動にも積極的に取り組んでいます。 ）、2005年のハリケーンカトリーナ、2005年のカシミールおよび2011年3月11日発生の東日本大震災にも支援に来日しています。
出典：https://fr.wikipedia.org/wiki/Technisches_Hilfswerk
https://www.facebook.com/…/rpp.117378621…/2964977710184866/…
https://www.thw.de/DE/Startseite/startseite_node.html
青少年ユースアカデミー
https://www.thw-jugend.de/jathw-jugendde/?fbclid=IwAR2VJ290t9uJHzX5jzvck95AcYIoe8MUJbJO-qUo47fiLdOCsKylixqESho
