公益社団法人モバイル・ホスピタル・インターナショナル創立2011年11月11日以来、理事として多々の事業を執行してきた有賀 徹先生の社会貢献活動を表彰しました。会場のグランドアーク半蔵門華の間で2023年4月26日に開催された「令和5年度新年度の集い」於いて、多数の議員連盟議員ご出席の下、感謝の意をクリスタルグラスの盾に表して贈呈しました。
特に、2020TOKYOオリンピック会場の交通網の不備をカバーするため、東京都にはない救急艇を、緊急時にはオリンピック会場から海上アクセスで昭和大学江東豊洲病院に搬送する仕組みを公開する「救急艇社会実装協議会」を立ち上げ、自ら社会実験プロジェクトの指揮をとられた功績は、余人に代えがたい実績を残されました。
論文等下記に紹介し之を表します。
同日は、有賀徹前理事(写真中央)の後任に坂本哲也(写真右)が(公立昭和病院院長/前・日本救急医学会代表/元帝京大学医学務教授/同大学付属病院長)理事に就任しました。2021年に衆参両院で可決成立した「災害時船舶活用医療提供体制推進法」の施行を来年に控える大事な年次。今秋は、8万人のボランティアを組織化して広域災害に備える「ドイツ連邦THW技術救援庁」から実務者を招き、福島、東京、大阪でボランティアを活かす教育会議を催します。有賀先生は今後も、MHIの評議員として関わっていただきます。坂本理事同様、何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。