平成26年11月25日、内閣府の主催で「民間船舶を活用した医療機能の実証訓練」が実施され、当法人より理事長 砂田向壱が有識者として参加いたします。
本訓練は、首都直下地震を想定し、民間船舶活用した医療機能の提供について有効性や課題を明らかにすることを目的として実施されます。
詳細については下記のとおりです。
- (1)日程
- 平成26年11月25日(火)9:30~17:00
- (2)訓練場所
- 東京港 晴海ふ頭(東京都中央区晴海5)
* 着岸した民間船舶(フェリー)内
- (3)主要訓練項目
- 超急性期※1における傷病者の救護に係る船内医療施設の運営(船舶への 患者搬送、安定化処置、移送検討等)〈想定1〉
- 急性期※2における被災病院の在院患者の転院に係る船内医療施設の運営(船舶への患者搬送、安定化処置、移送検討等)〈想定2〉
- 有効性や運用に当たっての課題を検証するため、各訓練内容を有識者等により点検
※1:発災6~72時間 ※2:発災72時間~1週間(東京都のフェーズ区分による)
- (4)訓練行程
時間 内容 9:30 集合・受付 10:00~13:00 想定1(事前ミーティング、実動、点検、講評) 13:00~13:45 昼休み 13:45~17:00 想定2(事前ミーティング、実動、点検、講評) 17:00 解散
- 参加機関(予定)
- 内閣府、厚生労働省、国土交通省、海上保安庁、防衛省
- 東京都
- 東京DMAT
- 日本赤十字社
- 東京都医療救護班
- 有識者 等