令和6年08月09日 気象庁地震火山部 南海トラフ地震関連解説情報(第1号)

「日向灘の地震活動は通常より活発だ」

 気象庁の武田清史・大規模地震調査室長は9日夕、記者団に対し、「巨大地震注意」発表後の地震状況を説明した。

 同庁は同日夕、南海トラフ地震の想定震源域での地震活動状況を伝える「関連解説情報」を発表。短期間にプレート(岩板)境界の固着状態が変化すると、巨大地震が起きやすいとされ、同庁は「ひずみ計」で地盤の伸び縮みを監視している。通常と異なる変化は確認されていないが、武田室長は「注意深く変動を監視していく」と述べた。https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html?fbclid=IwY2xjawEjjcVleHRuA2FlbQIxMAABHcCnEVBslD3MqlEtiLqPjbd_JgsyeaNbZd2QBUMMUi5zM_vwqPOZkOGKwg_aem_epxRv1PBMjOtwSndFYBWFw

南海トラフ監視強化、なぜ1週間…「避難で体調崩したり社会活動の維持が困難に」読売オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20240809-OYT1T50275/


(更新日: 2024/08/10)